木のリボン 木について 〜パドゥーク編〜

パドゥーク(padauk)は、鮮やかな赤いカンナ屑が特長で、創作の際の重要なインパクトになるので、とても好きな材です。結構カールするので、クルクルと可愛い表情も良いアクセントになります。
主にアフリカや東南アジアに自生する広葉樹で、特に木工や家具、楽器の材料として知られています。

特徴
◎鮮やかな赤〜オレンジ色
切った直後はかなりビビッドな朱色に近く、時間が経つと深い赤褐色に変化します。
◎硬くて耐久性が高い
腐りにくく、シロアリなどにも比較的強い。
◎ 加工性が良い
硬い割に切削しやすく、仕上がりが美しい。

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木のリボン 木について 〜ヒノキ編〜

ヒノキ(檜)は、木のリボンで一番使用する木材です。
日本を代表する高級針葉樹で、古くから神社仏閣や風呂材に使われてきた木材です。
削り心地がたいへん良く、とても滑らかにまっすぐ美しく削れます。
上品な木目と程よい光沢感。
肌触りも最高ですし、木材としての優秀さが伺えます。
そして最大の魅力は何と言っても“香り”
木のリボンは水につけながら制作するので、作りながら癒やされる….そんな感じです。
ワークショップで大人数で制作すると、空間全体がやさしく香ります。

木の特徴
◎淡い黄白色で上品な見た目
ほんのりピンクがかった明るい色で、清潔感が強い。
◎独特の芳香
リラックス効果のある香り(ヒノキチオールなどの成分)で、防虫・抗菌性もある。
◎軽くて加工しやすいのに耐久性が高い
水や湿気にも比較的強く、長寿命。
◎狂い(反り・割れ)が少ない
寸法安定性が高く、精度が求められる用途に向く。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

上田市川西小学校ワークショップ

2/26上田市川西小学校でワークショップをさせて頂きました。
今年卒業する6年生と保護者の皆さまが、卒業式に揃ってつける木のリボンのコサージュづくり。
コロナ前に何度か行っていたこの企画が、今年の6学年のご要望で復活。
体育館で90名余りの大ワークショップ賑やかに開催しました。

上田市川西小学校6年生の皆様・保護者の皆様
あたらためましてご卒業おめでとうございます。

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松本クラフトピクニック2025

今年もたくさんのご来客ありがとうございました。
今年で10年目の松本クラフトピクニック。
何とか天候も保ち、無事2日間を終えました。

毎年「すごい!」「綺麗!」と驚いていただけますが、木のリボンは染めていない
自然の色のカンナ屑のみ使用しています。

また、年々「他で見たことある。」「知り合いもカンナ屑で創作やっていた。」「TVで見た。」
などなどさまざまな声をお聞きする機会も増えています。
僕が14年前にはじめた頃は、
ネットで探しても「削り花」という伝統行事や祭具関連の伝統工芸的な技法
くらいしかヒットしませんでしたが
今はたくさんの画像や活動が見られ、各所でカンナ屑の創作されていますね。

木工の分野では廃材となるカンナ屑。
気軽な木工の入口として、これからも楽しんでいただけたらと思います。

相澤

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松本クラフトピクニック2025出店予定です

クラフトピクニック2025(第22回)出店します。
気づけば今回で10回目の参加です。(多分)
今年も晴れると良いなと思います。

2025年10月18日(土)19日(日) 【雨天決行】18日(土) 10:00~16:00 19日(日) 10:00~15:30
あがたの森公園 平和ひろば(芝生の広場) [長野県松本市]

https://matsumoto-crafts.com/craftspicnic/

Kotasoraworks ワークショップ

身体に優しいご飯と暮らしの雑貨が人気の、Kotasoraworks(コタソラワークス)さんで木のリボンワークショップをさせて頂くこととなりました。内容は季節にピッタリの「リースづくり」となります。開催日は11/26(土)で、木工作家コバヤシユウジさんの木金工展の最終日です。あわせてよろしくお願いいたします。

コタソラワークス
フェイスブック https://www.facebook.com/ksw026/
インスタグラム https://www.instagram.com/kotasoraworks/?hl=ja

、「1/1 ワークショップ 木のリボン リースをつくろう 開催日 11月26日(土) 開催時間 午前の部10時~ (予約制 定員8名様まで) 午後の部13時~ (随時受付: 14時30分締切) 制作時間 1時間~ 1時間半 参加費 税込 3,500円 (お持ち帰りフード付き) 参加対象 中学生以上 お申し込みは KOTASORAWORKS まで 無着色 天 KOTASORAWORKS インスタグラム 木のリポン ホームベージ」というテキストの画像のようです食品、テキストの画像のようです

旧中条村 信州むしくらまつり出店

旧中条村に工房を構え、「かんな屑」でいつもお世話になっている、木の生活道具MWC.WORKSHOPの木工作家コバヤシユウジさんにお誘いを受け、旧中条村 信州むしくらまつりに出店しました。
ステージでは獅子舞やロックバンド演奏・カラオケ、そして目玉である「もう中学生」のステージ。ブース出店ではコバヤシユウジさんや、金工作家の角居康宏さんといった本格クラフトマンの他に、地域の手芸愛好者のブースが並ぶかなり「カオス」な状況。
僕は店番もそこそこに角居さんお手製のおでんで一杯。
穏やかな天気の中で、ゆるゆるの楽しい1日でした。310606656_678803316892163_3565113197782847072_n

松本クラフトピクニック雑感

2年ぶりの松本クラフトピクニックを無事終えました。
2日間とも穏やかな秋の晴天に恵まれました。

例年、搬入・場所取りの勢いや開店前から早々興味を持たれるお客さんなど、初日からワイワイ勢いがあったので、今年の比較的静かなスタートに2年ぶりの影響を懸念しました。ゆったりながらそれでもいつものように昼食をとる時間もなく、途切れること無くお客さんが来てくださいましたが、今回は「大々的な告知が少ない」「食べ物の出店が無い」「前週まで週末は決まって天気が崩れていた」など「いつもと違う」雰囲気のクラフトピクニックだったことは間違いありません。

今回は私自身も「いつもと違う」初めての試みで挑もうと決めていました。それは「着物」での出店。
着るの自体はじめてなのに、「外での着替え」という不慣れさを超えて少々無謀な計画とあって、かなりのチャレンジングな出店となりました。事前にYouTubeで学習した着付け方でなんとかやりこなし、2日間を無事こなしました。

お客様のほかに、知人も多く顔を出していただいたのですが、(幸せなことに)途切れることの無いワークショップの対応で、あまりゆっくりお話ししたり出来なかったのは残念でしたが、皆さんそれぞれ楽しんで頂けた様子。何よりです。

毎回思うのですが、このイベントは「ワークショップ主体」ということもあり、実際に作ったり体験したり、「参加」を目的としてご来場下さるお客様が多いのが特長です。物販で商品をご購入下さる方も有り難いのですが商品とお金の交換で終わる物販より、ワークショップ希望の方々とは制作作業をしながらじっくりとお話しすることも出来ます。作業工程の改善点に気付くことも出来ますし、作品完成後の生の感想を聞くことも出来ます。

私自身はグラフィックデザイナーです。クラフトマンではありませんし、クラフトマンになれるとも思いません。あくまでデザイナーがデザイナー目線で考えた木の創作であること。だからこそ他には無い新しい創作が提供できること。そんな事をあらためて感じています。
今後も、木のリボンを通じて僕自身の「変化」を求めて試行していこう。
そんな事を心に刻んだ今年のクラフトピクニックでした。

 

最後に
久しぶりで記録写真の1枚も撮っていないことに後から気づき、展示しに使用した升のアレンジメントを別撮りしました。日焼けや故障した木のリボンたちと、実家にあった使い古された升。どちらも「木」。そんなマッチングでIMG_4599 1 IMG_4600 IMG_4601

11年目の木のリボン

本業の一環で伺った大工さんの工房で出合ったカンナ屑。
思いつきではじめたこの創作も今年で11年目。

木曽の主婦の方の創作教室へ招いていただいたり
上田の小学校の卒業式用に、6年生全親子で制作させていただいたり
新潟市のギャラリーで展示させていただいたり
群馬県嬬恋の無印キャンプ場で教室を開催させていただいたり
静岡の鰹節会社のカタログ用に鰹節で制作させていただいたり…笑

他にも少しずつですがさまざまな展開させていただき
たくさんの方々にお会いさせていただきました。

でもやはりベースとなるのは松本クラフトピクニック。
2013年から今年で8回目の出展となります。
続けて参加させていただき本当に感謝です。

本格クラフトの方々からすれば
本当に邪道で未熟かとは思いますが
グラフィックデザナーとしての、独特な視点や見せ方ができれば一番自分らしいかと感じます。

今回もよろしくお願いいたします。