松本クラフトピクニック出店しました!

10月15.16日 松本クラフトピクニック、今年もたくさんのご来店ありがとうございました。

2日間晴天に恵まれ、昼食・休憩をとる暇がないほど多くの方々に出会えて楽しい2日間でした。
友達である隣のブース「森文具店」の再生ダンボールの作品と僕の木のリボンは、アイデアが重要な作品・作風ですが、松本での反応はどちらもとても良く、たくさんのご来店は感謝し尽くせない喜びです。
またこの出会いが次へ大きなの活力となります。

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グラフィックデザイナー佐藤晃一

賑やかな2次会の宴が最高潮になるかという時間帯、見知らぬ方から声をかけられました。
「相澤さんですか?佐藤先生が呼んでいますので来て下さい。」
急いで席を移すと、にこやかなお顔の佐藤晃一先生がいらっしゃいました。

2012年6月9日、JAGDA(日本グラフィックデザイナー協会)の通常総会・全国大会は、
富山県の富山国際会議場 3Fメインホール+ホワイエで行われました。
全国から出席した有名・無名デザイナーが一堂に会し、もの凄い熱気でした。
再会を喜び合う人々、初めての出会いに名刺を交換し合う人々。
デザインという職業を通じて、日本中のJAGDA会員が集っています。
僕も長野のメンバーと共に、交流を深めていると程なくして1次会は修了しました。

2次会会場は市内の複数の居酒屋に向かうそれぞれのバスに乗り分かれました。
大御所のデザイナー達も運営サイドの指示で程よく振り分けられた模様でした。
バスの一番後ろの席に座ると、どこかで見たことのあるような、
はじめてお会いするような方がいらっしゃいました。
とても日本を代表するデザイナーといった感じの威圧感はなく、
ちょこんと、そしてにこやかに座っていらした男性に、
僕は「もしかして佐藤晃一先生ですか?」と声をかけました。

佐藤晃一先生は戦後の日本のデザインを牽引されてきた方のお一人。
緻密な印刷設計で生み出される表現、グラデーションを多用する奥深い表現は圧巻の美しさで、
まさに「佐藤晃一のデザイン!」という印象。
多摩美術大学のグラフィックデザイン科の教授も長年されており
自身のお仕事、デザイン教育、デザイナーの輩出と、その影響は僕が語るまでもなく多大なものです。

先生はJAGDA年鑑の審査員も長年務められています。
2008年のJAGDA年鑑に僕の作品がはじめて掲載された時、
各賞とは別に審査員が気になる作品を1点挙げる「 This one ! 」に、
僕の「リンゴのポスター」を選んでいただいたことがあります。
そのときの興奮はいまでも忘れられない記憶ですが、
それ以前もそれからも、先生とは1度もお会いすることはありませんでした。

ところが2012年の富山での2次会へ向かうバスの後部座席。まさかバッタリ隣り合うとは。。。
こんな機会は無いと思い、思わずご挨拶をさせていただく事ができたのです。
「リンゴのポスターで「 This one ! 」に選んでいただいた相澤と申します!」

2次会が中盤に差し掛かる頃、佐藤先生に呼ばれ隣の席に。
「あの作品は、どうやって作っていたのか気になっていたんだよ。。。教えて。」
先生はそうおっしゃいました。
僕は素直に説明しおえると、手品のタネを知ってしまった子供のような無邪気な笑顔で、
「な〜んだ、聞かなきゃ良かった〜」と先生は笑いました。
意外と手法自体は手の込んだものではない作品であることは自覚していました。
実際、2008年の「 This one ! 」選出の先生の講評でも、発想というか、目の付け所を褒めていただきました。

僕は「教えなきゃもっと興味を持っていただけたかも…」と心の中で思いましたが、
「 This one ! 」に選んでいただけたことでどれだけ勇気をいただけたことか。
その感謝のお返しとしての「種明かし」「ネタばばらし」は、
もうこの手法は今後使わない。(また新たな表現方法を探していこう)と区切るには十分な出来事でした。

あれから4年。
今年の5月24日。71歳で佐藤先生はお亡くなりになりました。
日本・そして世界のデザイン界に膨大な作品と影響をあたえて。。。
雑誌「アイデア」375号 「佐藤晃一の自由研究」を手に、ふと思い出す1度だけの先生との交流。

そんな2016年の秋です。img_6484

岡谷きつね祭り 参加

7月30日は岡谷市きつね祭りでワークショップをさせていただきました。岡谷のまちなかを元気にしよう!をテーマに長野県岡谷市在住の若者が運営するコミュニティスペース「だもんで」さんにお誘いいただいての開催でした。昼過ぎから夜まで祭りはのんびり続き、子供から大人まで、行き交う人々には共通の狐のフェイスペイントが施されています。狐の嫁入りにならった実際のカップルによる公開結婚式。全体的に何ともおおらかで心地良いイベント。ワークショップも楽しかったですが、このお祭りの雰囲気に触れられた事が嬉しかったです。IMG_6127 IMG_6132 IMG_6136 IMG_6134 IMG_6133

岡谷きつね祭り 告知

7月30日(土)は、岡谷きつね祭りで木のリボンワークショップさせていただきます。
場所は、「だもんで(岡谷市中央町2-4-25)」
岡谷のまちなかを元気にしよう!をテーマに長野県岡谷市在住の若者が運営するコミュニティスペースです。
ゆるりと出店しつつ、その後は夏の岡谷を満喫したいです!
お近くの方、ぜひお気軽に!
第64回岡谷きつね祭 http://www.okayacci.or.jp/kitsune/

内容
きつね祭全体 13:00~21:00
<パレードスケジュール>
嫁迎え行列 15:45~17:00 清水自転車~お福稲荷
嫁入り行列 17:00~17:30 お福稲荷~メインステージ(イルフプラザ)
結こん式  17:30~18:15 メインステージ(イルフプラザ)
お披露目パレード 19:00~ 清水自転車店前~ララオカヤ
※パレード中に宝投げを実施

<催し物>
スタンプラリー
フェイスペイント
ストリートパフォーマンス、等

※このスケジュールは7/3現在のものであり、変更する場合があります。
※雨天の場合はスケジュール変更がございます。ご了承ください。

■主催:岡谷TMOきつね祭実行委員会(岡谷商工会議所内)
■共催:おかや童画館通り商業会・イルフプラザ店舗会・中央通り5・6・7丁目活性化委員会・
イルフプラザアミューズメント・ララオカヤ管理組合・NPO法人維新塾・中央通りおかみさん会・
岡谷市商業連合会・だもんで
■後援:岡谷市・岡谷市観光協会・岡谷スタンプ協同組合・岡谷市民新聞社
長野日報社・エルシーブイ株式会社
■協力:中央通り4丁目商業会

 

自然の影絵巻

松本城正面にある市営駐車場。古い作りらしく中は狭めで暗い。。。そんな中、1-2Fの一部だけテント時の布が張ってある一面があります。そしておそらく外には蔦が張り、差し込む光に透過されて美しい影絵を描き出していました。帰ろうと下り坂を出口に向かわせている途中に飛び込んできたこの景色に、思わず車を止め写真を撮りました。。。写真を見て「長谷川等伯」のよう…と言ったのは友人の銅版画家。13310364_487630531433316_6100535583296076398_n 13325588_487630564766646_8979734989432566729_n 13339693_487630494766653_1663701633736526947_n 13335778_487630521433317_2508426036073360090_n 13343014_487630508099985_5496992415958145595_n-1 13263810_487630551433314_515403391928352317_n

菅平森フェス

菅平森フェスは今年で6年目。
想えば僕の「カンナ屑の創作 木のリボン」もワークショップはここから始まりました。
ヤンネ仲間のススメから、今まで参加した事もないのに、見よう見まねで始まった「ワークショップ」という新しい試みは、アイデアを面白がってくれるモノづくりの友人達の貴重なアドバイスと、自然に関心の高い森フェスのお客さんに助けられ、少しずつ少しずつ形になっていきました。
「木のリボン」は小さなお子さんや年配の方の参加が多く、普段本業のグラフィックデザインの仕事ではあまり接しない方々と対面し、他愛もないお話しなどしながら一緒に創作する時間は、僕にとって何よりの勉強であり楽しみです。
アイデア一発で始めた木のリボンですが、提供側としてちょっとずつ道具がそろったり、新しい技術・知識を身に付けながら、体験から生まれる価値をお客さんと共有していけたら嬉しいです。
因みに森フェスの会場を所有しているプチホテル・ゾンタックは、15年ほど前に結婚式を挙げたところ。そんな繋がりもあったり。13501987_1109064725818051_8541692786028808576_n

銀座NAGANOでワークショップ

2016年03月16日(水)銀座NAGANOで木のリボンワークショップします。

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信州のデザイナー&信州ブランド in 銀座 第1日

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ワークショップ 「木のリボン」づくり(予約制)
かんなくずがスタイリッシュなリボンに変身します。
信州が育んだ樹木からの贈り物を作ってみませんか。

時間 14:00~16:00
料金 1,500円
定員 10名(先着申込順)

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美しい日本賞

広告を作らせていただいた立山酒造株式会社の「新幹線の酒瓶」ポスターが、APA日本広告写真家協会の「APAアワード2016」において「美しい日本賞」を受賞し、カメラマン大井川君と授賞式に行ってきました。
http://www.apa-japan.com

長野県デザイン振興協会のデザインコンペ「ライフデザイン信州」でグランプリをいただいてから、さらにブラッシュアップした立山の広告は、「第1回長野ADC」のグランプリ受賞に始まり、「第11回世界ポスタートリエンナーレトヤマ2015」の初入選、そして今回の「APAアワード2016」と、まさに新幹線のように幸せな評価を運んでくれました。

個人的には充実した日々に平行して、デザイン界はオリンピックエンブレム問題を皮切りに、社会を巻き込んで大きな問題に直面し、特に最近目立ってデザインコンペ自体の正当性や運営を憂いたり、疑問を投げかける声があります。
しかしそれもこれも別に今に始まった事でもありません。(もちろん、デザインという村の中で普通に行われていたことが、社会と大きくズレが生じ、このタイミングで問題として噴出した事は意味深い事だと思いますが…)むしろ普段過ごしている「社会」自体の方が、よっぽども不平等だったり、不透明だったり、時に潔癖すぎたり•••と感じる事が多いから。
さまざまな価値観がうごめき、ひしめき、その中でどう伝えるかがデザインの役割です。ものすごいスピードと情報量が消費される過酷な社会で広告として使用され、しかも評価されるまで生き抜いてきた作品は、どれも強く逞しく美しいと感じます。

とはいえ、どんな優れた作品でも、広告主、使用媒体、時代性などなど、タイミングが合わなければ賞に至りません。
ある人が言っていました。「賞はもらえる時にもらっておかないと。。。」
審査員の人選や、他の出品作との兼ね合いもあるでしょう。自分ではコントロールが利かない部分。「もらえる時にもらえる」というのは、実はそれ自体が価値のある事なのではないかと思います。
そもそも使用され時間とともに消え行く宿命の「広告」。それが受賞し年鑑等に「記録」として残る事にどれくらいの別の重さがあるか分かりませんが、少なくとも自分のキャリアにとってとても意味があり重要な出来事でした。

受賞に絡んで業界のさまざまな才能にお会いでき、「僕」という人間を知ってもらい、あらたなデザイン欲や希望が生まれます。この経験によって僕自身のハードルを少し上げ、さらに高く飛べるようデザインに向き合っていきたいと思います。関わった方々に感謝を忘れずに。

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12月のワークショップ

今年もいろいろありました。
個人的には、昨年何かと悩まされた後厄もあけて気分スッキリ。
こんなにもスッキリするのか….と実感の年。
木のリボンは「静岡」や「松本」のクラフトイベントでたくさんの方々に楽しんでいただけたり、
本業のデザインではいくつかの賞にも絡めたり。
感謝の年でした。

さて、本年最後のワークショップのお知らせです。

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12月5日(土)13時〜15時
雑貨クラクサ(長野市大門町)にてワークショップ開催です。
ショップ2階でやります。

クリスマス前なのでリース作り。
1回1,000円

http://kurakusa.jimdo.com

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12月27日(日)
アトリエとお店、ときどき教室 ヤンネ(須坂市中町)にてワークショップ開催です。
時間はだいたいお昼前後。

お正月前なので木のリボン風正月飾り。
1回500円

他にも、デザイナー轟久志さんによる「振る舞い餅つき」や、イラストレーターながはりさんによる「皿回しを作って遊ぼう!」や、クラフト作家アオキタカエさんによる「官足体験」などもりだくさんの1日。

http://yanne.exblog.jp

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