Rebbon_admin のすべての投稿

松本クラフトピクニックを終えて 〜木のリボンは染めてないよ〜

松本クラフトピクニック、今年も終わりました。
たくさんの方々にご来店頂き本当にありがとうございました。

IMG_8394 2 IMG_8387 IMG_8386

 

 

相変わらず反応よく、何よりありがたいのは「木のリボンだって〜」と看板の名前に口にしていただけること。
そして見ると「あ、なるほど!」と納得…そんな思考の流れを道行く人から毎回感じ取ります。改めて名前って大事だなと思います。
あと、道行人に多いのが「カツオ節みたい」「アイデアだねー」「染めてるのかな?」です。

木のリボンにはこだわりがあります。

染めないこと。
全て自然のままの色です。鮮やかな赤や黄色の木もありますが、どれも無着色。木のそのままの色です。
ひとくちに木と言ってもさまざまあるんだなと感心します。

あまり工作しないこと。
幅、厚さ、長さ、裂けていたり、よれていたり状態はいろいろですが、それも楽しい。
接着剤は使いません。他の装飾も極力使いません。
なるべくカンナで出た素材そのままを使うようにしています。

名前を大事にすること。
堅い木から、こんなにも柔らかく美しい素材が出るのだな…と感心したのが最初。
カンナ屑がリボンに見えた、最初の衝動というか感動を大事にしたい。

木工の主役はあくまで削った木材の方だと思っています。
そこから職人やクラフトマンの手によって生み出される、家具とか皿・器とかカトラリーとか
知識と技の結晶は本当に凄いです。

木のリボンはリボンらしく、主役に添うような作品でいたいと思っています。
素材の美しさが活かされていて、自然な佇まいで、
だけどシンプルなプレゼントが華やぐような、ちょっとウキウキしちゃうような
そんな作品になったら良いと思っています。

松本クラフトピクニック

今年も松本クラフトピクニックに出店いたします。

松本クラフトピクニックは松本市あがたの森公園で行われるクラフトイベントです。毎年5月に行われるクラフトフェアと違って、きびしい出店選考も無く、ワークショップや実演を中心としたイベントなので、皆さんじっくり時間をかけて作ったり見たりと、実にのんびりとしたイベントです。

2018年10月13日(土)・14日(日) 10:00~16:00  【雨天決行】
あがたの森公園   長野県松本市県(あがた)3-2102-4

http://matsumoto-crafts.com/craftspicnic/

雑貨クラクサ閉店

善光寺から中央通りを下って最初の信号機の角にある「ぱてぃお大門」は、心地よい中庭を囲むようにレストランや喫茶、おやき屋さんなどが店を構える、整備された蔵作りの空間。この中にある雑貨クラクサが閉店することとなりました。狭い店ながら長野市近辺の手作り作家の丁寧で個性的な商品が並び、その中に木のリボンも少しだけ置いてもらっていました。そして、月に一度だけ店先でワークショップをさせてもらい、ふらっと訪れる観光客の方々に楽しんでもらっていました。奇しくもヤンネと同じ年に閉店となってしまい、どちらも僕にとっては数少ない取扱店ではありましたが、始まるものあれば、終わるものあり。。。また新たな展開へ進むための終了と思っております。クラクサ参加作家の皆さま、運営の皆さま、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

8月25日(土)13:00〜15:00 クラクサ最後のワークショップ
8月26日(日)10:30〜17:00 クラクサ最終営業日

ヤンネ終了。

長野県須坂市で、「アトリエとお店ときどき教室 ヤンネ」という雑貨店を運営していました。週末だけの営業でしたが丸8年。オリジナル商品を置き、店番をし、イベントを企画したり、出張店をしたり。ワイワイガヤガヤ楽しく雑貨店を営んできましたが、この度「終了」することとなりました。

ヤンネ運営の中心メンバーは、デザイナー・イラストレーター・パッチワーク作家・カメラマンの、クリエイターズユニット「nana*t(ナナット)」。結成10数年の気心知れた仲間でありつつ、それぞれフリーランスで活動するメンバーが、各々の予定をやりくりしながら交代で店番。イベントや作業があるときは集まって楽しみながら行う。作品があれば持ち寄ってヤンネで販売。そんなスタイルでした。
店舗は築100年の古民家を仲間で改装して活用。冬寒く、夏暑く、重厚な造りのわりに2階はギシギシで、途中、道路拡張のために20mほど「曳家」も行われ、少しずつ変化しながらも続けてきました。

何事も始めるときは「勢い」で意外とできるものですが、続けるとなると大変。特にお金が絡んでくること。信頼は最も重要なポイントです。
その点、僕らは本業がそれぞれ「独立」「自立」しており、だからこそヤンネ活動に「遊びの要素」が多くても「奉仕の要素」があっても、カバーし尊重しながら継続できたのかなと思っています。
とはいえ、8年も経てば開店当初と体制やそれぞれの生活スタイルも変わってきます。家族が増えたり、本業がいそがしくなったりして、週末だけの店番とはいえ埋まらなくなることも。
お店として変化をつけたり鮮度を保つ努力や発信も必要になりますが、日々の忙しさに「おろそか」になってしまった部分もあったかもしれませんし、メンバー内でも負担が偏ってしまったのも事実。
それでも、個人ではできない活動や、認知度、交友関係など、僕自身「ヤンネ」の恩恵を十二分に受けており、何にも替えがたい存在であったことは間違いないことです。

終了祭には多くの方々にお見えいただけました。本当にありがとうございました。
最後も僕ららしく(?)賑やかに楽しく、相変わらずカオスな恩返しをして、ヤンネ8年間に幕を閉じました。

因みに、ヤンネ主要メンバーであるnana*tは存続しています。
もともと「お店」はもちろん、共有スペース・共有財産を持たない身軽な集まりの僕たちは、ヤンネを終了することで「重い荷物を下ろした」格好になります。
ちょっと肩が軽くなって、メンバーそれぞれ自分の活動に力を入れるも良し、また新たな活動を始めるのも良し。そんな前向きな終了だと思います。

最後に、ヤンネを楽しんでくれた全ての方々に心から感謝いたします。
ありがとうございました。A0615A0635 A1242A1570