今年も卒業生と保護者が一同に「木のリボン コサージュ」を付けていただけると言うことで、上田川西小学校へワークショップに行ってきました。この嬉しいお声がけも今年で3年目。自分たちで作った手作りコサージュをつける卒業式。あらためて素敵ですね。
体育館にシートを広げて80人ほどが一斉に作る圧巻の光景ですが、説明しながらあっち行きこっち行き、毎回写真をとることも忘れてあっという間に終わってしまいます。
なので写真は、お母さん達を巻き込んでの事前レクチャー教室「リース作り」の光景をそっと1枚だけ。
長野ADC(アートディレクターズクラブ)で長野駅ビルMIDORIの空き店舗をお借りし会員による2週間毎のリレー展をしています。
第一弾は実行委員長の轟久志くん率いるトドロキデザインチーム
デザイナーの能力の1つに「見せ方」というものがあるのだと思います。
どんなに良いデザインでモノを作っても、見せ方が悪いと最悪。
またその逆もしかり。
「膨大なビジュアル」ショッピング施設だから「紙袋」…
同じ素材、アイデアがあったとして、じゃあどう見せる??
紙袋のサイズは?
マチのサイズは?
取っ手の色カタチは?
紙袋の数は?
トドロキデザインの見せ方はこうでした。
1つ1つを見せながらも全体の密度も見せる。
白い壁に華やかに映える。
通路を歩く人達の反応が答えです。
「スゴイ!」「面白い!」「可愛い!」
たくさんの商品が立ち並び
お金をかけた店舗が並ぶ商業施設の中で
一際で「ハッ!」っとさせられる空間が出現しました。
「魅せ方」
デザイナーの力だなと思いました。