カテゴリー別アーカイブ: イベント

師走堂 12月のイベント開催のご案内

イベント開催のお知らせです。
木工作家のコバヤシユウジさんを中心に、クラフトイベントを開催します。
私も、告知ツールデザインでお手伝いしつつ、出店します!
年末にさまざまな作り手が集い、楽しく商いを行いお客様との交流を楽しむ。
そんな二日限りのお祭り的なお店です。お気軽にどうぞ!

師走堂

日時:12月7日(土)・8日(日)10:00〜17:00 〔忘年会17:30~21:00 (7日のみ)〕
場所:gallery saobi(ギャラリーさおび)長野県長野市東町146-3

◎ 参加作家
[カンナ屑の創作] 木のリボン/長野市
[革] OND WORKSHOP/信濃町
[かぎ針編み] kurashizukan/小布施町
[木工] コバヤシユウジ/長野市
[錫の器] 角居康宏/長野市
[カフェ] ch.books CAFE/長野市
[ガラス] naga-no-glass/長野市
[パン・アパレル] pinatis PLAYFUL/長野市
[イラストレーション] 廣田義人/長野市
[盆栽・陶芸] ぼんさい屋とき/新潟市
[アクセサリー] mauve/池田町
[フランス地方菓子] Le ciel bleu/長野市
[陶器] 若林奈央子/上田市

◎ 7日(土)のみ  17:30〜21:00
[出張スナック] スナックたみ子/長野市・上田市
[日本酒バー] とどろき夜会/長野市
[おでん] 原風舎宴会部おでん課/長野市フライヤーb

松本クラフトピクニック2019出店しました。

2019年10月19日(土)・20日(日)に、松本市あがたの森公園で行われた「第18回松本クラフトピクニック2019」今年も出店参加しました。初日は、日中晴れたものの、夕方になるにつれて激しい雨と風。残念ながらイベント自体早めに切り上げることになってしまいましたが、2日目は穏やかな天気でたくさんの方に来店いただきました。あらためて、皆さまありがとうございました。IMG_2941

松本クラフトピクニック2019参加

松本クラフトピクニック今年も参加します。
晴れることを祈って…

2019年10月19日(土)・20日(日) 10:00~16:00 ※ 雨天決行
「あがたの森公園」平和ひろば(芝生の広場)周辺 (長野県松本市県 3-2102-4)

サイトに出展者一覧がUPされたのでリンクを貼りました。
https://matsumoto-crafts.com/information/%e3%82%af%e3%83%a9%e3%83%95%e3%83%88%e3%83%94%e3%82%af%e3%83%8b%e3%83%83%e3%82%af%e5%87%ba%e5%b1%95%e8%80%85_ws%e5%ae%9f%e6%bc%94%e5%86%85%e5%ae%b9/

「あ」だから1番。
いつも1番。
中学も高校も1番。
相川さんがいない限り1番。_0012602

軽井沢プリンスホテル

7/19.20.26.27の4日間、軽井沢プリンスホテル敷地内の芝生に設けられたテントで、木のリボンワークショップをさせて頂きました。まわりの木立にはたくさんのハンモックが設置され、越ちひろさんのリボンアートが施された特別な空間。ちょっと歩くと賑やかなアウトレットモールなのに、広大なホテル側はとても静かでセレブな一帯で、宿泊者向けのこのイベントはゆったりと軽井沢TIMEが流れていました。IMG_2748 IMG_2745IMG_2747 IMG_2755IMG_2750 IMG_2782 IMG_2766 IMG_2761 IMG_2760

軽井沢プリンスホテル ワークショップ出店

木のリボンワークショップ開催します!
場所は、真夏の軽井沢

軽井沢プリンスホテル
7月~8月 森のワークショップ

木のリボン出店は、7/20・21、7/27・28の4日間のみ
時間/10:00~16:00 (12:00~13:00はお昼休憩でクローズ)
場所/軽井沢プリンスホテル ウエスト 敷地屋外「もみじ山」
※雨天時はホテルウエスト館内

「平和」をありがとう。

長野駅ビルMIDORIの空き店舗スペースで、デザイン展示(2人展)をさせて頂きました。ちょうどゴールデンウィークということもあり僕のテーマは「お金(ゴールド)」。久しぶりになんの制約もなく自由にさまざまなグラフィックデザインに挑戦しました。数字を使って巨大なお札の図柄描いたり、貨幣の形状で創作したり。真ん中には金の延べ板の形を模した平面のパズルを置き、来場者に自由に創作してもらいました。
2人展のパートナーは大きなレシート状のオブジェに、長野県にまつわる数字を落とし込み、長野に訪れる観光客に信州をPRするでデザイン作品。

2週間という展示期間はあっという間でした。多くの方々が見てくれるこんな好条件のスペースはまたとない機会。自分への期待や反省も含めて、今回の展示は大きな収穫になったと思います。

最終日搬出に向かうと誰かが作成してくれた「金の延べ板のパズル」がありました。
どこの誰が作ってくれたか分からないけど。
「平和」をありがとう。
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長野駅ビルMIDORI ADC、(ADC展)

長野ADC(アートディレクターズクラブ)で長野駅ビルMIDORIの空き店舗をお借りし会員による2週間毎のリレー展をしています。
第一弾は実行委員長の轟久志くん率いるトドロキデザインチーム

デザイナーの能力の1つに「見せ方」というものがあるのだと思います。
どんなに良いデザインでモノを作っても、見せ方が悪いと最悪。
またその逆もしかり。

「膨大なビジュアル」ショッピング施設だから「紙袋」…
同じ素材、アイデアがあったとして、じゃあどう見せる??

紙袋のサイズは?
マチのサイズは?
取っ手の色カタチは?
紙袋の数は?

トドロキデザインの見せ方はこうでした。
1つ1つを見せながらも全体の密度も見せる。
白い壁に華やかに映える。
通路を歩く人達の反応が答えです。

「スゴイ!」「面白い!」「可愛い!」

たくさんの商品が立ち並び
お金をかけた店舗が並ぶ商業施設の中で
一際で「ハッ!」っとさせられる空間が出現しました。

「魅せ方」

デザイナーの力だなと思いました。

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松本クラフトピクニックを終えて 〜木のリボンは染めてないよ〜

松本クラフトピクニック、今年も終わりました。
たくさんの方々にご来店頂き本当にありがとうございました。

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相変わらず反応よく、何よりありがたいのは「木のリボンだって〜」と看板の名前に口にしていただけること。
そして見ると「あ、なるほど!」と納得…そんな思考の流れを道行く人から毎回感じ取ります。改めて名前って大事だなと思います。
あと、道行人に多いのが「カツオ節みたい」「アイデアだねー」「染めてるのかな?」です。

木のリボンにはこだわりがあります。

染めないこと。
全て自然のままの色です。鮮やかな赤や黄色の木もありますが、どれも無着色。木のそのままの色です。
ひとくちに木と言ってもさまざまあるんだなと感心します。

あまり工作しないこと。
幅、厚さ、長さ、裂けていたり、よれていたり状態はいろいろですが、それも楽しい。
接着剤は使いません。他の装飾も極力使いません。
なるべくカンナで出た素材そのままを使うようにしています。

名前を大事にすること。
堅い木から、こんなにも柔らかく美しい素材が出るのだな…と感心したのが最初。
カンナ屑がリボンに見えた、最初の衝動というか感動を大事にしたい。

木工の主役はあくまで削った木材の方だと思っています。
そこから職人やクラフトマンの手によって生み出される、家具とか皿・器とかカトラリーとか
知識と技の結晶は本当に凄いです。

木のリボンはリボンらしく、主役に添うような作品でいたいと思っています。
素材の美しさが活かされていて、自然な佇まいで、
だけどシンプルなプレゼントが華やぐような、ちょっとウキウキしちゃうような
そんな作品になったら良いと思っています。

松本クラフトピクニック

今年も松本クラフトピクニックに出店いたします。

松本クラフトピクニックは松本市あがたの森公園で行われるクラフトイベントです。毎年5月に行われるクラフトフェアと違って、きびしい出店選考も無く、ワークショップや実演を中心としたイベントなので、皆さんじっくり時間をかけて作ったり見たりと、実にのんびりとしたイベントです。

2018年10月13日(土)・14日(日) 10:00~16:00  【雨天決行】
あがたの森公園   長野県松本市県(あがた)3-2102-4

http://matsumoto-crafts.com/craftspicnic/

ヤンネ終了。

長野県須坂市で、「アトリエとお店ときどき教室 ヤンネ」という雑貨店を運営していました。週末だけの営業でしたが丸8年。オリジナル商品を置き、店番をし、イベントを企画したり、出張店をしたり。ワイワイガヤガヤ楽しく雑貨店を営んできましたが、この度「終了」することとなりました。

ヤンネ運営の中心メンバーは、デザイナー・イラストレーター・パッチワーク作家・カメラマンの、クリエイターズユニット「nana*t(ナナット)」。結成10数年の気心知れた仲間でありつつ、それぞれフリーランスで活動するメンバーが、各々の予定をやりくりしながら交代で店番。イベントや作業があるときは集まって楽しみながら行う。作品があれば持ち寄ってヤンネで販売。そんなスタイルでした。
店舗は築100年の古民家を仲間で改装して活用。冬寒く、夏暑く、重厚な造りのわりに2階はギシギシで、途中、道路拡張のために20mほど「曳家」も行われ、少しずつ変化しながらも続けてきました。

何事も始めるときは「勢い」で意外とできるものですが、続けるとなると大変。特にお金が絡んでくること。信頼は最も重要なポイントです。
その点、僕らは本業がそれぞれ「独立」「自立」しており、だからこそヤンネ活動に「遊びの要素」が多くても「奉仕の要素」があっても、カバーし尊重しながら継続できたのかなと思っています。
とはいえ、8年も経てば開店当初と体制やそれぞれの生活スタイルも変わってきます。家族が増えたり、本業がいそがしくなったりして、週末だけの店番とはいえ埋まらなくなることも。
お店として変化をつけたり鮮度を保つ努力や発信も必要になりますが、日々の忙しさに「おろそか」になってしまった部分もあったかもしれませんし、メンバー内でも負担が偏ってしまったのも事実。
それでも、個人ではできない活動や、認知度、交友関係など、僕自身「ヤンネ」の恩恵を十二分に受けており、何にも替えがたい存在であったことは間違いないことです。

終了祭には多くの方々にお見えいただけました。本当にありがとうございました。
最後も僕ららしく(?)賑やかに楽しく、相変わらずカオスな恩返しをして、ヤンネ8年間に幕を閉じました。

因みに、ヤンネ主要メンバーであるnana*tは存続しています。
もともと「お店」はもちろん、共有スペース・共有財産を持たない身軽な集まりの僕たちは、ヤンネを終了することで「重い荷物を下ろした」格好になります。
ちょっと肩が軽くなって、メンバーそれぞれ自分の活動に力を入れるも良し、また新たな活動を始めるのも良し。そんな前向きな終了だと思います。

最後に、ヤンネを楽しんでくれた全ての方々に心から感謝いたします。
ありがとうございました。A0615A0635 A1242A1570